大谷翔平の年収の手取りは日本円で69億円！2024年の時給は1093万円

ドジャースで2024年の来季から活躍する大谷翔平選手の契約金額が7億ドル、日本円にして、1015億円とビックニュースが飛び込んできましたね。

そこで気になるのが、1015億円のうち、手取り額がどのくらいなのかですが、契約金1015億円のうち、税金を引くと手取りは499億円になります。

それ以外にも、スポンサー金の手取りは年収で日本円25億円となり、大谷翔平選手にとって生活する分には困らない金額ですよね。

大谷翔平選手の年俸の手取りや、スポンサー契約金を入れての年収の手取り、年俸の推移についてまとめてみました。

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大谷翔平の年俸の手取りは49.9億円

大谷翔平選手の年俸から税金を支払うと、2024年からの年俸の手取りは日本円で49.9億円になります。

月給で換算すると4億1583万円

時給では56万円

365日24時間働くわけではないのですが、寝ている間も稼いでいるということになりますね。

ぷちこ

うらやましい…

実際には、MLBのレギュラーシーズン試合数が162試合なので、1試合2時間30分だとすると、

大谷選手の年俸は1試合あたり手取り2897万円

時給に換算するとおよそ手取り1093万円

になる計算です。

大谷翔平の契約金の手取りは499億4375万円

では、ここからは大谷翔平選手の年俸にかかる税金について、調べてみました。

契約金の税金は500億円

大谷翔平選手は現在カリフォルニアに住んでいますので、カリフォルニアの税金がかかります。

カリフォルニアの税金は、

連邦政府への税金が３７％、カリフォルニア州の州税が１３・３％、米国の公共医療保険制度のメディケアに２・３５％、そして、州の傷害保険に１・１％
サンスポ（2023.12.10）

そこで、カリフォルニアの税金から計算し、日本円にすると、

1015億のうち、税金の合計が53.75％なので、

1015億円×53.75％＝545億5625万円が税金

実際にもらえる手取りは1015億円-税金545億5625万円を引くと

499億4375万円が手取り

499億4375万円が契約金の手取りになります。

ぷちまる

半分も税金で取られるのね。。

なので、一年で考えると、年俸は49.9億円ですね。

大谷翔平の年俸以外の収入はスポンサー契約金50億

では、年俸以外の収入であるスポンサーの契約金、税金や代理人への契約金などを差し引くと、実際に受け取る年間の収入を調査しました。

スポンサー収入は日本円で50億円で手取りは25億

大谷翔平選手が現在契約しているスポンサーは、13社で3500万ドル（日本円で50億7500万円）です。

米経済紙フォーブスによれば、スポンサー収入もメジャー最高額の約３５００万ドル（約５０億７５００万円）と桁違いだ
中日スポーツ（2023.12.10）https://www.chunichi.co.jp/article/820074

年俸だけでも生活できそうですが、スポンサー契約金を含めると、かなりの金額になりそうですね。

大谷翔平選手のスポンサーで有名なのが、WBCで話題になった『コスメデコルテ』です。

『コスメデコルテ』は、コーセーです。

大谷翔平のスポンサー一覧

大谷選手が契約しているスポンサーと国をまとめてみました。

スポンサー名	国
KOSE	日本
ニューバランス	アメリカ
HUGOBOSS	ドイツ
JAL	日本
三菱UFJ銀行	日本
セイコー	日本
ポルシェ	ドイツ
明治	日本
興和	日本
西川	日本
オークリー	アメリカ
ファナティクス	アメリカ
セールスフォース	アメリカ

日本の企業７社、アメリカの企業４社、ドイツの企業２社でした。

日本だけでなく、世界中で注目されているのがわかります。

大谷翔平選手を広告塔として獲得したい理由は、清潔感です。

昨年の試算で２０００万ドルとされた野球以外の収入が大幅に増えており、同誌は「歴史的な二刀流の成功により、好感を持たれやすく、清潔感がある大谷選手は、数百万ドルのスポンサー契約を得る力を持っている」と分析した。
読売新聞（2023.03.28）https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20230328-OYT1T50178/

たしかに、大谷選手が身につけているものは信頼できますよね。

特に西川の寝具は、大谷翔平選手が睡眠にこだわっているだけあって、筆者も買いたくなります。

ぷちまる

大谷さんが言うと説得力あるね

さて、本題のスポンサー契約金の手取りですが、スポンサー契約金50億円にも現在の住まいであるカリフォルニアの税金がかかりますので、50億円のスポンサー金からカリフォルニアの税金を引くと、手取りは25億円です。

大谷翔平の経費まとめ

大谷翔平選手の経費は、

代理人や水原一平への支払い

代理人ネズ・バネロ氏への収入
通訳水原一平氏への収入
家賃や生活費

になると考えられます。

代理人ネズ・バネロ氏への契約金額は50億

そして、プロスポーツ史上最高額の契約をしたのは、大谷翔平選手の代理人ネズ・バレロ氏です。

ネズ・バレロ氏への契約金を調べたところ、今回の大谷翔平選手については、50億円になります。

今回の大型契約を合意させたことによる代理人としての報酬は約５０億円に上るとみられる
産経新聞（2023.12.10）https://www.sankei.com/article/20231210-WNUO6AJHG5BV7PUYUAHZOZRULE/

大谷翔平選手の契約金額7億ドルに対しての金額なので、年で考えると5億円になります。

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結構もらっているんだなぁ。

通訳の水原一平氏への契約金

大谷選手の専属通訳、水原一平氏への報酬はいくらでしょう。

水原一平氏の年俸を調べてみると、年俸の２%の報酬をもらっています。

職員としての給料に加え、大谷選手は契約するエージェント・CAAの助言を受け、水原さんに年俸の1～2％相当の報酬を出す雇用契約を結んでいるといいます。年収は1億円以上になるでしょう（在米コーディネーター）
女性自身

そうなると、水原一平氏は大谷翔平選手の報酬から2％を受け取っていることになりますが、年収1億としましょう。

大谷翔平の年収の手取りは68億9千万円

年俸とスポンサー報酬から、税金や代理人や通訳への報酬を引きました。（おおよそで計算しています）

年俸の手取り49.9億＋スポンサー料手取り25億ー代理人年5億ー水原一平1億＝

68億9千万円

後払い契約｜大谷翔平の2024年からの年俸は200万ドル

大谷翔平選手の年俸が7億ドルと話題ですが、実際には10年契約した後、残り10年で契約金額のほとんどが支払われる契約をしていると報じられています。

米大リーグ、ドジャースと10年7億ドル（約1022億円）で契約に合意した大谷翔平が契約期間中は1年に平均すると200万ドル（約2億9千万円）しか受け取らず、残りの6億8千万ドル（約993億円）は2034〜43年に後払いになると11日、AP通信が伝えた。
日本経済新聞（2023.12.12）https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC121TM0S3A211C2000000/

実際に年俸としてもらう金額は、200万ドル。日本円にして、

200万ドル（約2億9千万円）

となります。

後払い契約は、大谷翔平選手のほうから申し出たといわれていて、ドジャースに課徴金（ぜいたく税）から回避するよう、ドジャースへの配慮があります。

大谷翔平の後払い契約金は年間99.3億円

大谷翔平選手の年俸は200万ドルになり、2034年から2043年に渡って、残りの6800万ドル（約993億円）を受け取ることになります。

2034年からの計算をしてみました。

残り6800万ドル（約993億円）

10年で割ると680万ドル（約99.3億円）

2034年からは、約99.3億円を受け取る金額。

税金もだいたい半分くらいは持っていかれるので、手取り44億が手元に残る計算になります。

大谷翔平の年俸推移

大谷翔平選手のこれまでの年俸の推移を調べました。

日本ハム時代からメジャーリーグまで

年代	年齢	所属チーム	年俸	出来事
2013年	19歳	日本ハム	1500万円	プロ初登板
2014年	20歳	日本ハム	3000万円	10勝10本塁打
2015年	21歳	日本ハム	1億円	最優秀防御率最多勝利最高勝率
2016年	22歳	日本ハム	2億円	史上初Wベストナイン MVP
2017年	23歳	日本ハム	2億7000万円	エンゼルス入団決定
2018年	24歳	エンゼルス	6000万	メジャー移籍ア・リーグ週刊MVP 新人賞受賞
2019年	25歳	エンゼルス	6825万	国際市民賞サイクルヒット達成
2020年	26歳	エンゼルス	7350万	年間最優秀選手受賞
2021年	27歳	エンゼルス	3億3000万	MVP 年間最優秀選手受賞野手部門最優秀選手
2022年	28歳	エンゼルス	6億1000万	エドガー・マルティネス賞男性最優秀選手賞 MLB最優秀選手賞
2023年	29歳	エンゼルス	43億	WBC 月間MVP 週刊MVP
2024年	30歳	ドジャース	2億9千万（残りは2034年から）